こんにちは！
今回は、精神科医でベストセラー作家の樺沢紫苑先生の最新刊「脳を最適化すれば能力は2倍になる」を読んだ感想をシェアします。
この本は、私たちの日常を劇的に変えるヒントが詰まった一冊です。
読み進めるうちに、私も実際に試してみたくなる数々のアイデアが浮かびました。この記事では、その魅力をお伝えし、皆さんの生活にも役立つポイントを紹介します！
目指したい3つの目標
まず、私がこの本を手に取った理由は、次の3つの目標を達成したかったからです。
1. やりたくない仕事や義務感でやっていることを前向きに変える
2. 自分の意思でやりたいことを選び、それを達成できるようになる
3. 自分を見つめ直し、ひらめきやアイデアをもっと得られるようにする
これらを実現するために、脳の使い方や脳内物質の分泌方法を学びたいと思ったのです。
脳内物質の魔法
この本を読んで特に感動したのは、次の3つの脳内物質が私にとって今必要だと分かったことです。
1. ドーパミン：達成感や喜びから分泌され、幸福感とやる気をもたらします。
2. エンドルフィン：感謝の気持ちを持つことで分泌され、至福感を与えます。
3. アセチルコリン：シータ波を出すことで分泌され、ひらめきやアイデアが生まれます。
これからの実践プラン
本を読み終えた今、私が実践しようと思っていることを3つ紹介します。
1. リフレーミングと「喜んで！」
やりたくないことを前向きに捉え直し、ドーパミンを分泌させるために、リフレーミングを行います。例えば、面倒だと思っていた仕事や家族からの頼み事を「喜んで！」と受け入れることで、エンドルフィンを分泌させます。
2. 次に行う動作やタスクに目的・メリット・目標を設定する
小さな目標を設定し、それを達成するたびに自分を褒めることで、ドーパミンを分泌させ、やる気と集中力を高めます。
3. 「外に出る」「期間限定メニューを試す」
外を観察しながら歩くことで新しい刺激を受け、アセチルコリンを分泌させます。また、同じお店でも期間限定メニューを試すことで、新しいアイデアやひらめきを得ることができます。
まとめ
樺沢先生の「脳を最適化すれば能力は2倍になる」は、私たちの日常に取り入れられる具体的な方法が満載です。脳内物質を上手にコントロールすることで、毎日の生活がより充実し、達成感や幸福感を感じながら過ごせるようになるでしょう。あなたも、ぜひこの本を手に取り、自分自身の脳を最適化する方法を見つけてみてください！
読んでいただき、ありがとうございました。
